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証券投資には海外ETFが便利 [投資]

海外ETFも、国内の取引所に上場しているETFと同様に指数に連動するのでシンプルで分かりやすい、少額で分散投資が実現できる、コストが安い、リアルタイムで取引できる、信用取引ができるといったメリットがありますが、その他にも次のようなメリットがあります。

豊富な選択肢

海外ETFを活用するメリットの一つとして、豊富な選択肢が挙げられます。
国内で購入可能な海外ETFの数は既に100本を超えていて、しかも、毎月のようにその数は増える傾向にあります。
また、海外におけるETFのファンド数とその大幅な伸びを考慮すると、今後、さらに多くの海外ETFが購入できるようになると予想されます。
米国では、現在もETFの本数は増加を続けています。

国内の取引所に上場しているETFは日本の株式市場を投資対象とするものが主流ですが、国内で販売されている海外ETFの投資対象は、米国、欧州、ロシア、インド、中国、マレーシア、韓国、ブラジル、メキシコの株式市場、業種別市場、規模別市場、債券市場、商品市場など、多種多様なものがあります。米国に上場しているETFの種類別の内訳を見ると、株式市場全体に投資するタイプのものから、業種別、商品、様々な債券に投資するタイプなど多くの種類のETFが上場しています。
今後、さらに多様な海外ETFが日本でも購入できるようになると予想されます。


信託報酬が安い

海外ETFを活用するもう一つのメリットとしては、信託報酬(管理報酬)の安いETFを利用できることが挙げられます。
日本のETFの信託報酬は、一般の投資信託に比べると低く設定されており、平均すると年間約0.37%程度ですが、海外ETFはそれよりも低い水準のものが多くあります。
信託報酬はファンドを保有している間は常に投資家が負担する費用なので、それが安いということは、それだけ効率的な投資が可能となります。

日本国内で購入可能な海外ETFの中で、年間経費率が0.3%未満のファンドの例です。
低コストのファンドを提供することで世界的に有名なバンガード社のファンドやETFの世界最大のプロバイダーであるバークレイズ・グローバル・インベスターズのiSharesを中心に、多くの低コストファンドが購入可能です。
これらの中には、SPDR S&P 500、iShares S&P500 Index Fund、DIAMONDS Trust Series1のように、純資産総額が極めて大きく、米国を代表するようなETFも含まれています。



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